2015-07-03 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
もう一つは、非常ブザーが押される、そして、今回は運転士が停止をさせていく、そして、非常ブザーが鳴ったことイコール指令室に行くわけではないということですね。これはどういった理由なのか。例えば、誤作動、押し間違い、そういうものが一々指令室に行くのはよろしくないという考え方なのか、それとも、システム上、いわゆる指令室と通信が接続していない非常ブザーなので、車内限りのものだということなのか。
もう一つは、非常ブザーが押される、そして、今回は運転士が停止をさせていく、そして、非常ブザーが鳴ったことイコール指令室に行くわけではないということですね。これはどういった理由なのか。例えば、誤作動、押し間違い、そういうものが一々指令室に行くのはよろしくないという考え方なのか、それとも、システム上、いわゆる指令室と通信が接続していない非常ブザーなので、車内限りのものだということなのか。
○泉委員 そこが、もちろん、システムの例えば改修ですとか設置ということにどれぐらい負担がかかるかわからないんですが、新幹線において非常ブザーが押される。これは飛行機においてもそうかもしれません。
まず、非常ブザーが押されますと、運転士がマニュアルに従いまして、トンネル区間を避けて車両を停止させるという措置をとってございます。この非常ブザーの取り扱い方ということにつきましては、運転士から運転指令に連絡をするということになります。そのような経過をたどってございます。
一九六四年の開業以来、初めての新幹線の列車火災事故と認定されましたが、事件が先頭車両だったことで、運転士が乗客の非常ブザーによって急停車し直ちに消火活動をしたことでほかの車両への延焼を防げたのではないか、また、乗客の冷静な避難行動によりまして被害が拡大しなかったのではないかと、そのようにも思われます。
その直後に非常ブザーが鳴りまして、また第三ユニットの異常を知らせる表示灯が点灯したということを認めております。それで、五号車のデッキにおりました検札中の車掌が、進行左側のドアが開くのを認めて、非常ボタンを押しておるということでございます。それで、お客様の安全を確認して十五分停車の上に、那須塩原まで参りまして前途運休したというのが概要であります。
と同時に、検札中の車掌がドアがあいたのを見たものですから、非常ブザーを押しまして、運転室の中にあるブザーが鳴動したということの二点で非常がとられております。
○説明員(山田明吉君) 仰せのとおりでございまして、通常の場合ですと、必ずしも最後部にいなくても、途中でたとえば非常停車をしたとか、あるいは今度のように後退をした、しかも相当長時間——推定で八分間も後退をしたわけでございますから、その異常なことに当然気がついて、まあ窓から首を出してみるとか、あるいは車掌室には機関士と連絡する設備もございますし、非常ブザーもございますし、何らかの対応措置がとれたであろうと
非常ブザー、スイツチ新設二千五百五十。戸ジメ、コツク増設二千四百六十。天井に防火塗料、塗粧千四百六十。パンタグラフ、二重絶縁千二百五十。ブザー装置、新設二千二百。の計画ですでに工事に着手しており、遅くも本年十月末までには一切完了することにし、これに要する予算は二億六千万円で、このほか次年度継続工事のため、二億一千二百万円を要するも、工事能力、輸送力等を勘案して上記の分につき、突貫工事を続けている。
これはブザー・スイツチがついていることが必ずしも万全でないにしても、六三型の電車の構造、いわゆる戰時設計とあわせて安全を保障するためには、非常ブザー・スイツチが必要だということを言つておるのですが、この二点だけ特徴的に取上げられておるのでありますか。